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Sunday 19 May 2013

東京出張

今東京に来ている。今日で3日目になるのだが、金曜日に成田についてから今日まで、かなり密度の濃い週末になった。

ついたその日はやるべき仕事を終え、晩には茂木健一郎氏とその有志達との飲み会にさそわれていたので、その前にホテルで休んでから出かけようとベッドサイドに座ってテレビをみていたのだが、ふと気がつくと時計の針は2時間ほど進んでる。どうも気がつかないまま、寝てしまっていたようだ。シャワーを浴びて気分を切り替えて新宿へ向かう。
指定された店の前にくると、電通の佐々木さんや、今注目のアーティスト植田工さんが満面の笑顔で迎えてくれた。店の中をのぞくとほぼ同時に、’おーーーアキオ!!”という茂木さんの声が響く。久しぶりに会った茂木さんはあいかわらずエネルギッシュで元気だが、気のせいか髪に白い物が増えているように思えた。挨拶もそこそこに隣に腰を下ろして最近の英国のことや今の日本の事などを話しているうちに加速的に呑むスピードが速くなっている自分がいた。’おいアキオ、ゆっくり呑もうよ!” と言われる幕もあったが、白髪まじりベートーベンのような風貌になっている彼の笑顔には全くもって屈託がなく話す相手を包み込むようなやさしさがある。短くも楽しい時間だった。

その飲み会がお開きになって、一人で西麻布に向かい、無垢の渡邉さんにところに挨拶がてら寄り、その後 渡辺倫明さんと合流。彼は畏友白洲信哉を通して出会った友人の一人だ。気さくな人柄もそうだが、骨董や車、腕時計といった男の心をくすぐるものに関しての造詣が深く、結構話が盛り上がったりするのである。(骨董以外は。。)

そうこうしているうちに東京初日が夜明けとともに終わっていった。

僕の場合、週末に東京にいる事はほとんどない。仕事がメインで来ている場合、普通東京でゆっくりとするという事が無いのである。それ故、今回の週末をはさんでの東京は、仕事の準備をしながらも、人と会う時間を設けて充実したそして、楽しい時間を過ごせた事は事実で、こういう滞在日程も今後考慮に入れなければならないと思ったのも事実だ。

昨晩は昨晩で畏友白洲信哉と夕食を共にして色々と話をしたのだが、この件は次のブログにとっておかかなければなるまい。

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