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Wednesday 30 June 2010

JAPAN

日本が昨日の試合で惜しくも負けた。弱小ティームのような報道の中、わずかな期待を持って試合を見ていたのだが蓋を開ければ、決勝リーグまで進み、全ての試合で目に見えるような素晴らしいティームワークと団結力を見せてくれた。試合のたびにわくわくさせてくれて本当に有難う。選手、監督、周りのスタッフ達にも感謝している。KOMANO選手の涙は、4年後にきっと報われることを祈っています。涙腺の弱くなったオヤジとして ”よく頑張ったね!”一言、言いたい。日本人に夢と希望をもたらしてくれた今回の日本代表全員は皆堂々と日本へ帰れることだろう。KOMANO選手の悔し涙と、それをサポートしていたほかの選手、それは多くの日本人の心にいつまでも残るものだと思う。

Sunday 27 June 2010

ENGLAND

イングランドが負けた。今回は優勝候補の一つだっただけに残念だ。プレイヤーの一人一人がプレミアリーグの有名選手である。かかった予算も相当なものらしい。日本のプレイヤーの全員の年棒を足しても一人分にもならないような年棒を稼ぎ出すティームの結末ではなかったように思える。今日の試合後のストリートはやけに静かだった。イギリス人は、勝負に負けるとあっさりと負けを認めるフェアな精神を持っている反面、ガッツィーなところが無い。私にとって第2の故郷と化しているこの国のティームに勝ってほしかったのは事実であるが、まだ日本ティームの試合もあることなので気持ちを切り替えてそちらの試合を楽しみにするとしよう。(アルゼンチンも先ほど勝ったようだしよかった。)

Friday 25 June 2010

vs Denmark

日本が決勝トーナメントに進出することが決まりました。いやはや、おめでたい。
こちらのBBCでも絶賛されてましたからね。ワールドカップは本当に分からない。日本の友人達も夜中までテレビに釘付けだったらしいですね。お疲れさんです。

こちらでは、車専用の国旗を取り付けるホルダーが売っていてそれを自分の車につけて走っている姿がよく見受けられます。
時々信号で止まっていると、前の車は、イングランド国旗、右となりはポルトガル国旗、左はイタリア国旗などと一般道でもまるでワールドカップ状態です。私も日本の国旗と言わずRISING SUN(日章旗)をつけようかかと思ってますが、そのサイズの国旗がないんだよね。。せっかくだからイングランドの白地に赤のクロスと、日本の白地に赤丸をがったいさせたものを勝手に作ってつけようかなあ、なんて思ったりもしています。こちらは過激な奴らが多いから、まあ、日本と対戦しないことを祈っております。

今日も良い一日が始まりそうです。

Saturday 19 June 2010

WORLD CUP

日本が惜敗した。勝てるとは思ってなかったけど、もしかして、と言う思いは心の片隅にあったから、何ともいえない残念な気持ちだ。次のデンマーク戦に期待しよう。日本を離れて随分経つけど、心のよりどころとして自分の心の中のどこかに変なジャパニズムがあるのだろう。子供の同級生にもオランダ人の子がいて、お互いに勝てるといいね。なんていっているのを見るとほのぼのとした気持ちにもなる。子供の頃は自分の文化的帰属性がどうのこうの、なんていうのはきっとないんでしょう。うちの子供達もロンドンで生まれロンドンで育っているから、メンタリティーは英国人だが、自分の父親の母国を愛してくれるのは有難いとも思う。

しかし、スローテンポとはいえ思ったよりいい試合だった。日本ティームまた頑張ってください。

Friday 18 June 2010

ブログ

ブログを開設してからずっとほったらかし状態だったために、結構色々な人たちから’けつ’をたたかれ続けていたのがようやくこうして更新できてほっとしています。忙しい、というのはいいわけにしかならないからね。今日のロンドンは晴れ。夏とはいえ、朝夕の冷え込みが結構激しいので参ります。

明日は日本のワールドカップの2戦目のですね。1-0で日本が勝ってくれたら、まさに神風だよなあ。カメルーン戦も勝利したのは奇跡に近かったしね。

世界的に景気が芳しくない中、明るい話題としての今回のような世界規模のスポーツイベントはある意味大切なものなんでしょうね。普段は見ないサッカー(こちらではFOOTBALLという)でもワールドカップの、特に日本の試合は出来るだけ見るようにしてます。日本が負ければ、次に応援するのはアルゼンチンかな。日本もそうだけど韓国とかも同じアジアの国の中で頑張っていると思うので決勝リーグまで残ってくれるといいですね。日本を離れて人生の半分以上になろうとしているけど、いつになっても母国が頑張っているといい刺激になります。

日本人も、特に若い人達は世界に羽ばたくべく頑張ってほしいものです。