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Tuesday 25 October 2011

韓国





久しぶりのブログ更新だ。ブログというものはタイムリーに更新しないと新鮮さだけではなく、自分自身、つい先日の思い出や出来事そのものを忘れてしまい、よくないとは分かっていてもなかなか色々な事情で出来ないものである。


先週は韓国に出張へ行き、その足で日本へと仕事でいった。


そもそも韓国行きが決まったのは、他でもないマツタケパーティー(畏友の白洲信哉のブログ参照:http://www.shirasushinya.jp/blog/)を韓国で行なうという知らせがDDSの三吉野君からあり、皆の都合を合わせた結果その週になったという次第だ。勿論、マツタケだけのためにロンドンから韓国に行くということはありえないために、仕事と絡めてのわがままな日程調整を聞いていただき、今回のイベントになったということを付け加えておく。


今回は三吉野君の会社の韓国支社長である、池さんと彼の先輩で前回日本でのLFA試乗会にも参加された安さんのホストで、レクサスの岩田さん、畏友の白洲信哉、前述のDDSの社長の三吉野君、そして僕という6人での、いわば、チョイ悪オヤジどころか、極悪オヤジ(失礼)の集まりでのイベントで、秋の韓国を堪能させていただいた。ホストの安さん、池さんが素晴らしいマツタケを3キロも用意してくれ、安さんがオーナーでもあるソウルの’松寿司’で、コレでもか、というほど食ってきました。


和食に造詣が深く料理の腕前も一流である信哉のリクエストでの料理もあるかと思えば、そこで肉と一緒に焼いてくれたもの、はたまたマツタケご飯など、至れり尽くせりでのイベントで至福のときを過ごしたのである。昼間に仕事しているときからこのイベントが気になって仕方なかったのではあるが、何とかこなした後のやろう6人衆のパーティーは本当にすばらしいものだった。勿論マツタケだけではなく、その後呑みに繰り出し、楽しんだのはいうまでもないが、地元の安さん、池さんの素晴らしい接待が、逆に今の日韓のギクシャクした関係を考えさせられた。彼えは本当に礼儀正しく、いい’漢’であり彼らから学日、考えさせられることが多いと思ったのも事実だ。


僕にとっては生まれて2度目の韓国だったのだが、行く度に人々の温かさや、礼儀正しさを感じることの出来る国。また、是非韓国に行きたいと思う。ロンドンに戻ってきて、家族に色々な話をしたのであるが、僕の家族も興味を示し、今度日本に帰省するときには是非韓国経由で行って見たい、と言っている。日本の隣人として、そして今後のアジアを活発化させるようなパートナーになれるようなそんな関係がいつかできるといい、と深く感じた。


安さん、池さん、有難う。



(写真は韓国の表参道、と言われているところー名前を失念しましたーで、極悪オヤジ6人衆。)

(呑み屋での畏友、白洲信哉とのツーショット)

2 comments:

  1. 日本に住んでる海外育ちが長い韓国人です。韓国より日本が好きで20年ぐらいいまして、最近は日本も昔ほどパーフェックとな国ではなくなってきましたが、まだまだ日本が好きです。最近、韓国に対するへイットスピーチが増えてきて、日本政府の無対応にはちょっとガッカリしてますが(欧米では考えられないほどの「殺せ!」等暴言が多いですね)、あなたのように、韓国や他海外のいいところを見てくれる人がいると、気を悪くしたのが、少しは和らげます。日本で韓国を嫌う人、韓国で日本を嫌う人は、メディアーで見るよりは少ないと信じております。少しいても、政府や、メディアーが自分らのため利用する場合が多いでしょう。あなたや私のような人々がお互いに交流すれば、両国はもっと親しくなると思います。ありがとうございます。今度の韓国訪問も楽しいように願います。

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  2. コメント有り難うございます。国同士でいがみ合い、ましてはヘイトスピーチ等の横行は目に余る物があり本当に気分が悪くなります。近隣諸国の平和な交流が今後最も大切だという事を人間は忘れていない、ということをいつも願っております。実際にその土地に行ってみないとわからない事も多いので、日本の隣人、韓国も色々な人に是非訪問してもらって色々と感じ取ってほしい物ですね。今後良い意味で両国が栄える事を願います。

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